【広島・8月3日まで】ガンバレ宮城!朝倉光洋作品展 [嬉しい出来事]
被災地支援からご縁が出来た宮城県のこけし職人の朝倉光洋さんの作品展が広島で行われています。
もともとは、ガルボ長沼の従妹さんがご自身のショップで作品を扱っておられていたことからのご縁です。
震災後に朝倉さんの安否が心配になって連絡を取った従妹さんは、不思議な話を聞かれました。
朝倉さんがある避難所にいらしたら、入り口にご自身のお地蔵さんが複数飾られていたそうです。
驚いた朝倉さんは、このお地蔵さんはどうなさったのかと質問されたそうです。
すると避難所の方が「津波に浮かんでプカプカと避難所に流れ着いて来られたので、
皆の見守り地蔵として大切にお祀りしていると答えられたそうです。
また、従妹さんご自身もお地蔵さんに不思議なエピソードをお持ちです。
彼女は携帯に小さなお地蔵さんストラップをつけていたそうです。
ある日、彼女は大きな交通事故に巻き込まれ、大変な怪我をされました。
生死に関わるような大事故だったそうです。
入院先で意識を取り戻した時に家族に携帯を鞄から取り出してもらいました。
するとストラップのお地蔵さんが無くなっていたそうです。
ストラップの紐も残っていないので、鞄の中に落ちているのかと思って鞄の中を探したけれど、ありません。
携帯が鞄の中に入っているのだから、まさか・・・と思いつつも念のために車の中も探してもらったけれど、お地蔵さんは、どこにも見当たらず、結局見つからなかったそうです。
大きな事故だったのに助かったのは、きっとお地蔵さんのお力だと彼女は仰います。
私もきっとそうだと思います。
そんな不思議な力を持つお地蔵さんに広島でもお目にかかれます
是非、みなさん、間近で手彫りのこけしやお地蔵さんをご覧下さい
私も3体のお地蔵さんに見守っていただいております
作品展は 8月3日まで八丁堀 福屋本店 7階 東館 手芸売場前のイベントスペースにて
詳細は、こちらの案内をご覧下さい作品展のご案内状
だるまのトーテンポール
大きな「こけし」に小さな「こけし」が沢山並んでいます。この小さなこけしは、1体ずつ丁寧に彫って作られ、その後で大きなこけしの周りに並べていかれるそう。奥にいらっしゃるのが朝倉さんです。
こちらは「子持ちこけし」 この小さなこけしの中に更に極小のこけしが入っています
子持ちこけしがどの程度の大きさか・・・というと、横に置いてある車の鍵と比較していただくと、その小ささが良くお分かりになると思います右が子持ちこけし本体で、左の極小こけしは、子持ちこけしの中に入っています
とっても可愛いでしょ?私は、今回この子持ちこけしをいただいて帰りました
作品展に来たら絶対に買って帰ろうと決めていたお地蔵さんのストラップ
こけしやだるまさんのストラップもありましたこちらも複数いただきました
真ん中辺りにいらっしゃる少し黒っぽいお色のお地蔵さんは木炭になる寸前の木(地中に埋もれている木で滅多に入手出来ないそうです。)で作られているとても貴重な価値あるお地蔵様だそうです。このような珍しいお地蔵様を作者にお話を伺いながら間近で見ることが出来るなんて幸せですね
こちらは、朝倉さんのHPを見せていただいた時に一度実物を拝見したい、と強く思った「こけし100本入り」の「えじこ」
なんと、この中には全てお顔の違うこけしが100種類も入っています
朝倉さんは、こけしのバリエーションを考えるだけでも大変だと仰っていました。1体1体全てが手彫りですし、大変な時間と手間が掛かっていますよね。
どの作品を見ても素晴らしい職人技で長時間見ていても飽きることがありません。
もっともっと長い時間見せていただきたかったです。
広島近郊の方は、期間中にぜひ一度ご来館くださいね
そして、気に入られたら是非お地蔵さんやだるまさんをお求め下さい。
津波で大切な機械も流されてしまった朝倉さんの再起の大きな力となります。
ご支援宜しくお願い致します。
今回ご予定が合わない方、ご遠方の方は、こちらからもお地蔵さんをお求めいただけます
長沼の従妹さんのショップGuardian Angel こちらは、売り上げの全額を被災地支援に寄付なさっています。
宮城伝統こけし伝統工芸士 朝倉光洋さん 朝倉こけし洞
手彫りの温かいお地蔵さんが多くの人と新しいご縁で繋がれますように・・・
もともとは、ガルボ長沼の従妹さんがご自身のショップで作品を扱っておられていたことからのご縁です。
震災後に朝倉さんの安否が心配になって連絡を取った従妹さんは、不思議な話を聞かれました。
朝倉さんがある避難所にいらしたら、入り口にご自身のお地蔵さんが複数飾られていたそうです。
驚いた朝倉さんは、このお地蔵さんはどうなさったのかと質問されたそうです。
すると避難所の方が「津波に浮かんでプカプカと避難所に流れ着いて来られたので、
皆の見守り地蔵として大切にお祀りしていると答えられたそうです。
また、従妹さんご自身もお地蔵さんに不思議なエピソードをお持ちです。
彼女は携帯に小さなお地蔵さんストラップをつけていたそうです。
ある日、彼女は大きな交通事故に巻き込まれ、大変な怪我をされました。
生死に関わるような大事故だったそうです。
入院先で意識を取り戻した時に家族に携帯を鞄から取り出してもらいました。
するとストラップのお地蔵さんが無くなっていたそうです。
ストラップの紐も残っていないので、鞄の中に落ちているのかと思って鞄の中を探したけれど、ありません。
携帯が鞄の中に入っているのだから、まさか・・・と思いつつも念のために車の中も探してもらったけれど、お地蔵さんは、どこにも見当たらず、結局見つからなかったそうです。
大きな事故だったのに助かったのは、きっとお地蔵さんのお力だと彼女は仰います。
私もきっとそうだと思います。
そんな不思議な力を持つお地蔵さんに広島でもお目にかかれます
是非、みなさん、間近で手彫りのこけしやお地蔵さんをご覧下さい
私も3体のお地蔵さんに見守っていただいております
作品展は 8月3日まで八丁堀 福屋本店 7階 東館 手芸売場前のイベントスペースにて
詳細は、こちらの案内をご覧下さい作品展のご案内状
だるまのトーテンポール
大きな「こけし」に小さな「こけし」が沢山並んでいます。この小さなこけしは、1体ずつ丁寧に彫って作られ、その後で大きなこけしの周りに並べていかれるそう。奥にいらっしゃるのが朝倉さんです。
こちらは「子持ちこけし」 この小さなこけしの中に更に極小のこけしが入っています
子持ちこけしがどの程度の大きさか・・・というと、横に置いてある車の鍵と比較していただくと、その小ささが良くお分かりになると思います右が子持ちこけし本体で、左の極小こけしは、子持ちこけしの中に入っています
とっても可愛いでしょ?私は、今回この子持ちこけしをいただいて帰りました
作品展に来たら絶対に買って帰ろうと決めていたお地蔵さんのストラップ
こけしやだるまさんのストラップもありましたこちらも複数いただきました
真ん中辺りにいらっしゃる少し黒っぽいお色のお地蔵さんは木炭になる寸前の木(地中に埋もれている木で滅多に入手出来ないそうです。)で作られているとても貴重な価値あるお地蔵様だそうです。このような珍しいお地蔵様を作者にお話を伺いながら間近で見ることが出来るなんて幸せですね
こちらは、朝倉さんのHPを見せていただいた時に一度実物を拝見したい、と強く思った「こけし100本入り」の「えじこ」
なんと、この中には全てお顔の違うこけしが100種類も入っています
朝倉さんは、こけしのバリエーションを考えるだけでも大変だと仰っていました。1体1体全てが手彫りですし、大変な時間と手間が掛かっていますよね。
どの作品を見ても素晴らしい職人技で長時間見ていても飽きることがありません。
もっともっと長い時間見せていただきたかったです。
広島近郊の方は、期間中にぜひ一度ご来館くださいね
そして、気に入られたら是非お地蔵さんやだるまさんをお求め下さい。
津波で大切な機械も流されてしまった朝倉さんの再起の大きな力となります。
ご支援宜しくお願い致します。
今回ご予定が合わない方、ご遠方の方は、こちらからもお地蔵さんをお求めいただけます
長沼の従妹さんのショップGuardian Angel こちらは、売り上げの全額を被災地支援に寄付なさっています。
宮城伝統こけし伝統工芸士 朝倉光洋さん 朝倉こけし洞
手彫りの温かいお地蔵さんが多くの人と新しいご縁で繋がれますように・・・
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