家族旅行～続き～

旅行で楽しみなのは、やはりご当地ならではのお食事でしょう
昭和天皇・皇后両陛下もご宿泊なさったという老舗旅館で、どのようなおご馳走が出るのか楽しみでした

メニューは、ふくのコース

あまりに美味しかったので、食べるのに夢中になって、お料理の写真を撮るのを忘れていた品があります

前菜

お正月ならではの「寿」のお箸袋です。

ふく薄造り

ふく唐揚げ

白子蒸し

ふくちり鍋

ふく味噌汁

ふく雑炊

香物

デザート

コーヒーもいただき、もうお腹いっぱい

美味しいふくを満喫させていただきました

食後は、ゆったりとお風呂に入って、早々に休みました

翌朝、お部屋の窓から見事な日の出が見えて感激


島から少しずつ昇っていく日の出は美しくて言葉も出ずに見とれていました

さて、朝食は・・・
前の日の晩にあれほど食べたのに、ご馳走を目の前にすると、お腹が空いたような気になるので不思議です(;^_^A
なんと朝食からお鍋

日頃は、ホテルで朝食を食べない私でもゆったりした気持ちで美味しくいただきました(*^-^)　
三が日を過ぎたので、この日からお箸袋が通常の物に変わったのですって！確かに前日の夕食は寿の文字が入った白い袋でした。この日の朝食は、薄桃色のお箸袋へ。
　
海苔は可愛いオリジナル

朝食は別のお部屋でいただきましたが、そのお部屋からも海が見えます。きれいな景色を見ながらのお食事っていいですね


朝食後に仲居さんに昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊なさったという特別室を案内していただきました。
流石に大きなお部屋です。

このお部屋には、伊藤博文公の書や平家物語のレプリカ（お隣の赤間神宮にあった物が火事で焼失したため、部分的に残っているものを印刷してレプリカを作って保存してあるそうです）が置いてあります。
貴重な品を見せていただけてラッキーでした。

廊下には可愛いガラスのふくちゃんがいました(*ﾟ▽ﾟ*)


春帆楼の近くには、坂本龍馬とお龍さんが暮らしたお家もあるそうです。


家族でゆったりとしたお正月の２日間を過ごし、帰宅すると近所の山は、真っ白でした


久し振りの家族旅行、無事に楽しく帰宅出来て何よりでした。
全て１人で手配してくれた弟に感謝！そして、良いお正月を迎えさせてくれた両親にも感謝。
今年は、良い年になりそうですo(*^▽^*)o

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