長崎へ3 [旅行]
長崎帰省の最終日。
久し振りに行きたいと思っていたグラバー園に従姉が連れて行ってくれました。
まずは、入口に懐かしい四海楼。残念ながら食べる時間は、ありません
坂を上がって行くとボウリング発祥地の案内
歩いていると、なんと感動的な看板が
長崎に来る直前にコルベ神父様の伝記を読み、神父様が長崎にいらしたことを知りました。
長崎のどの辺りに住んでいらしたのか、とても気になっていたのですが、場所がよく分からないので、今回は、訪問出来ないだろうと諦めていたのです・・・
それが、なんと目の前に記念館があるという発見
しかも「聖母の騎士修道院発祥の地」という案内まで・・・!
本当に驚きました!
従姉に言って、速攻で記念館に入らせていただきました。
小さな売店の奥にひっそりとある記念館は、私達以外の訪問客は無く、売店の店員さんが記念館のアナウンスボタンを押して下さいました。
中の展示物に釘付けになった私は、アナウンスもあまり聴いていませんでした。
しばらくして従姉が急に大きな声で、私の名前を呼びました。
「ねぇ、今日よ!今日よ!!慶子ちゃん!!」従姉の声は、驚きで上ずっています。
「え?今日?」と、ぼんやりして従姉の言葉の意味が分からない私。
「そう、今日コルベ神父様が長崎に上陸なさったのよ!ビックリね!やはりお導きだね」
「え!?今日?今日が日本に上陸なさった日!?」やっと従姉の言っている言葉の意味を理解した私は、展示物のコルベ神父様が上陸なさった日付を見て確認して、やっと驚きました。
「知らずに来たのに上陸の日と同じ日だったなんてね・・・」洗礼を受けている従姉は、私よりも遥かに驚き、感激しています。
長崎へ行ったらコルベ神父様が聖母の騎士誌を作っておられた場所に行ってみたい、と思っていましたが、場所も分からなかったのに、まさか今日訪れることが出来るなんて・・・
本当に驚きでした。
記念館をゆっくりと観せていただいた後に、大浦天主堂でコルベ神父様の発行なさった「聖母の騎士誌」の初版を観ることが出来た時は、感動で胸がいっぱいになりました。
日本最古の教会 大浦天主堂
いつ訪れても大浦天主堂は、素晴らしく、何度見てもその美しさは変わりません。
信徒発見記念のマリア様
信徒発見百年記念レリーフ
天主堂内は、もちろん撮影禁止です。小さな可愛らしい足踏みオルガンがありました。かなり古いものでしたが、昔の方が賛美歌を歌う時に弾いておられたのでしょうか。
大浦天主堂には、もっと長く居たかったのですが、帰りの汽車の時間があるので、泣く泣くグラバー邸へ。
グラバー邸までの間には、踏絵やキリストの版画、コルベ神父様の聖母の騎士誌の初版など貴重な資料が沢山置いてあり、もっともっと時間をかけて観たかったです
グラバー邸へ上がるエスカレーターからの景色
私は、この景色がとても好きです。長崎らしい景色です。
今回久し振りに観たいと思ってここを訪れたのは、この三浦環さんの像があるからです。
久し振りに像を観ることが出来ました
三浦環さんの近くには、「蝶々夫人」の作曲家 プッチーニの像もあります。
プッチーニの横には、「蝶々夫人」のメロディーに並べた石があります。
別の池には、亀さんが、まるで観光客用にサービスしているような姿でポーズをとっていました
まるで、人間が自分達にこういうポーズを期待しているということが分かっているみたいです(^^)
大浦天主堂で長時間を費やしたため、グラバー邸は、駆け足となってしまいました
小学校時代に毎年のように遠足に行った稲佐山も見えます
日本初のアスファルト舗装道路
日本初のテニスコートもあり、この辺りには他にも「日本初」や「発祥」のものが沢山あります。
おくんちの蛇踊りの蛇。久し振りに見ました!!
駆け足で下りて駐車場前で、大好きなアイスクリンを食べて(どんなに急いでいても意地でも食べる)、後ろ髪引かれる思いで長崎駅に戻りました。
3泊4日の長崎。もう少しゆっくり周れるかと思いましたが、全然時間が足りませんでした
今度は、時間を取って、ゆっくりと訪れたいと思います。
今回の帰省でお世話になった皆さまに御礼をお伝えしたいです。
心に残る旅にしていただき、本当にありがとうございました。
久し振りに行きたいと思っていたグラバー園に従姉が連れて行ってくれました。
まずは、入口に懐かしい四海楼。残念ながら食べる時間は、ありません
坂を上がって行くとボウリング発祥地の案内
歩いていると、なんと感動的な看板が
長崎に来る直前にコルベ神父様の伝記を読み、神父様が長崎にいらしたことを知りました。
長崎のどの辺りに住んでいらしたのか、とても気になっていたのですが、場所がよく分からないので、今回は、訪問出来ないだろうと諦めていたのです・・・
それが、なんと目の前に記念館があるという発見
しかも「聖母の騎士修道院発祥の地」という案内まで・・・!
本当に驚きました!
従姉に言って、速攻で記念館に入らせていただきました。
小さな売店の奥にひっそりとある記念館は、私達以外の訪問客は無く、売店の店員さんが記念館のアナウンスボタンを押して下さいました。
中の展示物に釘付けになった私は、アナウンスもあまり聴いていませんでした。
しばらくして従姉が急に大きな声で、私の名前を呼びました。
「ねぇ、今日よ!今日よ!!慶子ちゃん!!」従姉の声は、驚きで上ずっています。
「え?今日?」と、ぼんやりして従姉の言葉の意味が分からない私。
「そう、今日コルベ神父様が長崎に上陸なさったのよ!ビックリね!やはりお導きだね」
「え!?今日?今日が日本に上陸なさった日!?」やっと従姉の言っている言葉の意味を理解した私は、展示物のコルベ神父様が上陸なさった日付を見て確認して、やっと驚きました。
「知らずに来たのに上陸の日と同じ日だったなんてね・・・」洗礼を受けている従姉は、私よりも遥かに驚き、感激しています。
長崎へ行ったらコルベ神父様が聖母の騎士誌を作っておられた場所に行ってみたい、と思っていましたが、場所も分からなかったのに、まさか今日訪れることが出来るなんて・・・
本当に驚きでした。
記念館をゆっくりと観せていただいた後に、大浦天主堂でコルベ神父様の発行なさった「聖母の騎士誌」の初版を観ることが出来た時は、感動で胸がいっぱいになりました。
日本最古の教会 大浦天主堂
いつ訪れても大浦天主堂は、素晴らしく、何度見てもその美しさは変わりません。
信徒発見記念のマリア様
信徒発見百年記念レリーフ
天主堂内は、もちろん撮影禁止です。小さな可愛らしい足踏みオルガンがありました。かなり古いものでしたが、昔の方が賛美歌を歌う時に弾いておられたのでしょうか。
大浦天主堂には、もっと長く居たかったのですが、帰りの汽車の時間があるので、泣く泣くグラバー邸へ。
グラバー邸までの間には、踏絵やキリストの版画、コルベ神父様の聖母の騎士誌の初版など貴重な資料が沢山置いてあり、もっともっと時間をかけて観たかったです
グラバー邸へ上がるエスカレーターからの景色
私は、この景色がとても好きです。長崎らしい景色です。
今回久し振りに観たいと思ってここを訪れたのは、この三浦環さんの像があるからです。
久し振りに像を観ることが出来ました
三浦環さんの近くには、「蝶々夫人」の作曲家 プッチーニの像もあります。
プッチーニの横には、「蝶々夫人」のメロディーに並べた石があります。
別の池には、亀さんが、まるで観光客用にサービスしているような姿でポーズをとっていました
まるで、人間が自分達にこういうポーズを期待しているということが分かっているみたいです(^^)
大浦天主堂で長時間を費やしたため、グラバー邸は、駆け足となってしまいました
小学校時代に毎年のように遠足に行った稲佐山も見えます
日本初のアスファルト舗装道路
日本初のテニスコートもあり、この辺りには他にも「日本初」や「発祥」のものが沢山あります。
おくんちの蛇踊りの蛇。久し振りに見ました!!
駆け足で下りて駐車場前で、大好きなアイスクリンを食べて(どんなに急いでいても意地でも食べる)、後ろ髪引かれる思いで長崎駅に戻りました。
3泊4日の長崎。もう少しゆっくり周れるかと思いましたが、全然時間が足りませんでした
今度は、時間を取って、ゆっくりと訪れたいと思います。
今回の帰省でお世話になった皆さまに御礼をお伝えしたいです。
心に残る旅にしていただき、本当にありがとうございました。
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