８月６日・８日の「原爆犠牲者のためのスピリチュアルコンサート」に出演します

毎年８月６日には、原爆犠牲者追悼のコンサートに出演しております。
今年は、念願だった長崎でも８月８日に浦上天主堂で演奏出来ることになりました。

８月６日に広島の世界平和記念聖堂で演奏させていただき、８日は、浦上天主堂で演奏させていただくということは、いま研修を受けている被爆体験伝承者としても意味深いことです。

　私の母は、長崎出身です。
長崎の者にとって、浦上天主堂は特別な場所。
長崎の被爆二世として、浦上天主堂で原爆犠牲者追悼のために演奏させていただけることは、光栄で、有難いことです。

８月の前月、７月６日に世界平和記念聖堂でパイプオルガンと一緒にガルボが演奏させていただくことも原爆の日に繋がります。
７月７日は、原爆で焦土と化した地に人々の心を癒す教会を・・・と世界平和記念聖堂建設に尽力なさったラサール神父様のご命日です。
ラサール神父様も被爆なさり、身体にガラス片が４０以上も刺さっておられたそうです。
後に被爆体験記を書かれ、ヨーロッパで出版・販売なさって教会建設資金とされました。

昨年のチャリティコンサートに続いて、教会のために演奏させていただけることを嬉しく思っています。

幼いころに平和教育を受けた長崎、そして広島で被爆体験伝承者を目指すようになった現在。
多くの犠牲者への慰霊の気持ち、平和を願う気持ち、そして音楽で２つの被爆地を結ぶことが出来るようにするために勉強中です。

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• 出版社/メーカー: パイオニア
• メディア: エレクトロニクス

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