永田萠―夢みるチカラ展を観て来ました! [アート]
県立美術館で、永田萠―夢みるチカラ展を観て来ました。
いつの日からか永田萠さんの優しい絵に惹かれ、ファンになった私は、ご本人によるギャラリートークとサイン会があるという初日にワクワクしながら出掛けました。
会場へ入ると憧れの永田萠さんがクリスマスカラーの赤いジャケット姿で入場して来られました。
「これは、広島の展示のために描いた作品です。(タイトル「夢のはじまり」)」
「これは、1週間前まで私のデスクの上で描いていた作品です。(タイトル「喜びの朝」)この会場の方以外の人は、まだ見たことのない出来立てホヤホヤの作品なのですよ」など、丁寧に説明をして下さいました。
作品の雰囲気と同じで、明るく優しいお人柄が伝わって来ます。
ギャラリートークが終わるとサイン会があるとのことで、受付で再入場可能のスタンプを押していただき、購入した本を持って並びました。
幸いにも8番目にサインをしていただくことが出来ました。
気さくにお話をしながらサインをして下さいました。
スタッフの方も皆さん笑顔です。
目の前で書いていただくサインに感激です!
さて、ゆっくり会場で作品を観せていただこうと再入場してウットリ観ていると・・・
「写真を撮らせて下さい」と、お声がかかりました。
産経新聞さんの取材だそうで、写真数枚とインタビューをしました。
本紙を拝見したかったのですが、残念ながら近所に産経新聞さんが売られていませんでした
でも、ネットには文章のみ紹介されていました。
妖精や自然、描く 中区で永田萠さん作品展 広島(産経新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000090-san-l34
名前も掲載していただき、良い記念になりました。記者さん、ありがとうございました!
会場には、永田さんの作品である本を手に取って読めるコーナーがあり、その入口には可愛い妖精さん達が立っています。
会場には、こんなステージもあり、記念撮影も出来ます。
初日は、お気に入りの本やクリアファイル、ポストカードも購入して幸せ気分いっぱいに帰宅しました
ポストカード全種類欲しかったけど、泣く泣く厳選して購入しました。
サインもしていただき、少しだけお人柄にも触れて、すっかりファンになった私は、もう1度ゆっくり作品を観たくなり、7日に2回目の入場をしました。
この日は、学芸員さんのギャラリートークがあり、永田萠さんのトークとは違った作品の説明をしていただきました。
その後も1人で、じっくりゆっくりマイペースで作品を観せていただき、充実した時間を過ごすことが出来ました。
妖精の衣装をお借りして、記念撮影もしていただきました(*^^*)
翌日、中国新聞さんに大きな記事が掲載されていました。
右下の「夢のはじまり」が広島のために描かれた絵です。
そして、昨日9日の日曜日・・・
永田萠さんの講演会があるということで、またまた行って参りました!
講演時間は、なんと90分!!
永田さんの生い立ちからスライドを交えた作品紹介まで、あっという間の90分でした。
永田さんが幼い頃に「きいちの塗り絵」が欲しくておねだりすると、お父さんが「塗り絵は想像力を育てないからダメだ」とおっしゃったというお話が心に残りました。
ご本人も教育委員会の委員長をなさっておられた経歴がお有りだそうで、随分トークがお上手なことも納得しました。
ファンタジーは「現実を生き抜くための支えの力」であるべきだと考えておられるとのこと。
学生時代の先生に「見えないものを疎かにすると見えるものが弱くなる」と言われて以来、見えない部分も手を抜かずに描くようになさっておられるそうです。
展示会場に永田萠さんの作品は「目には見えないけれど大切なもの」「愛・夢・希望」がテーマだと書いてありましたが、そういうお話を伺うと永田さんがいかに両親や恩師の教えを素直に受けて育って来られたか、が伝わります。
いつまでも少女のような心を忘れずに輝いていらっしゃるお姿は、とても素敵で魅力的でした
サインと共に書いていただいた「夢みる心いつまでも」の気持ちを忘れないようにしようと誓いました。
当然、昨日もまた3回目の入場をして、講演会のスライドで拝見した作品を中心に鑑賞しました。
その後、もう1つの特別展「浮世絵の美 平木コレクション」に行きましたが、閉館までの残り時間がわずかで、駆け足鑑賞となってしまったので残念でした
永田萠さんの「夢みるチカラ展」は、来年1月14日まで。
いつの日からか永田萠さんの優しい絵に惹かれ、ファンになった私は、ご本人によるギャラリートークとサイン会があるという初日にワクワクしながら出掛けました。
会場へ入ると憧れの永田萠さんがクリスマスカラーの赤いジャケット姿で入場して来られました。
「これは、広島の展示のために描いた作品です。(タイトル「夢のはじまり」)」
「これは、1週間前まで私のデスクの上で描いていた作品です。(タイトル「喜びの朝」)この会場の方以外の人は、まだ見たことのない出来立てホヤホヤの作品なのですよ」など、丁寧に説明をして下さいました。
作品の雰囲気と同じで、明るく優しいお人柄が伝わって来ます。
ギャラリートークが終わるとサイン会があるとのことで、受付で再入場可能のスタンプを押していただき、購入した本を持って並びました。
幸いにも8番目にサインをしていただくことが出来ました。
気さくにお話をしながらサインをして下さいました。
スタッフの方も皆さん笑顔です。
目の前で書いていただくサインに感激です!
さて、ゆっくり会場で作品を観せていただこうと再入場してウットリ観ていると・・・
「写真を撮らせて下さい」と、お声がかかりました。
産経新聞さんの取材だそうで、写真数枚とインタビューをしました。
本紙を拝見したかったのですが、残念ながら近所に産経新聞さんが売られていませんでした
でも、ネットには文章のみ紹介されていました。
妖精や自然、描く 中区で永田萠さん作品展 広島(産経新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000090-san-l34
名前も掲載していただき、良い記念になりました。記者さん、ありがとうございました!
会場には、永田さんの作品である本を手に取って読めるコーナーがあり、その入口には可愛い妖精さん達が立っています。
会場には、こんなステージもあり、記念撮影も出来ます。
初日は、お気に入りの本やクリアファイル、ポストカードも購入して幸せ気分いっぱいに帰宅しました
ポストカード全種類欲しかったけど、泣く泣く厳選して購入しました。
サインもしていただき、少しだけお人柄にも触れて、すっかりファンになった私は、もう1度ゆっくり作品を観たくなり、7日に2回目の入場をしました。
この日は、学芸員さんのギャラリートークがあり、永田萠さんのトークとは違った作品の説明をしていただきました。
その後も1人で、じっくりゆっくりマイペースで作品を観せていただき、充実した時間を過ごすことが出来ました。
妖精の衣装をお借りして、記念撮影もしていただきました(*^^*)
翌日、中国新聞さんに大きな記事が掲載されていました。
右下の「夢のはじまり」が広島のために描かれた絵です。
そして、昨日9日の日曜日・・・
永田萠さんの講演会があるということで、またまた行って参りました!
講演時間は、なんと90分!!
永田さんの生い立ちからスライドを交えた作品紹介まで、あっという間の90分でした。
永田さんが幼い頃に「きいちの塗り絵」が欲しくておねだりすると、お父さんが「塗り絵は想像力を育てないからダメだ」とおっしゃったというお話が心に残りました。
ご本人も教育委員会の委員長をなさっておられた経歴がお有りだそうで、随分トークがお上手なことも納得しました。
ファンタジーは「現実を生き抜くための支えの力」であるべきだと考えておられるとのこと。
学生時代の先生に「見えないものを疎かにすると見えるものが弱くなる」と言われて以来、見えない部分も手を抜かずに描くようになさっておられるそうです。
展示会場に永田萠さんの作品は「目には見えないけれど大切なもの」「愛・夢・希望」がテーマだと書いてありましたが、そういうお話を伺うと永田さんがいかに両親や恩師の教えを素直に受けて育って来られたか、が伝わります。
いつまでも少女のような心を忘れずに輝いていらっしゃるお姿は、とても素敵で魅力的でした
サインと共に書いていただいた「夢みる心いつまでも」の気持ちを忘れないようにしようと誓いました。
当然、昨日もまた3回目の入場をして、講演会のスライドで拝見した作品を中心に鑑賞しました。
その後、もう1つの特別展「浮世絵の美 平木コレクション」に行きましたが、閉館までの残り時間がわずかで、駆け足鑑賞となってしまったので残念でした
永田萠さんの「夢みるチカラ展」は、来年1月14日まで。