長崎 [旅行]
祈念館での演奏が終わったら駆け足で長崎観光です。
川本監督が少年時代に訪れたとおっしゃるグラバー邸へ。
まずは、坂の入口付近にあるコルベ神父様の記念館へ。中が真っ暗だったので、記念館へ入りたいことを店員さんに伝えると「今日は1人も来てくれなかったのよ。今日最初のお客さんだわ。開けてて良かった」とのこと。
みなさん、もっとこの貴重な記念館を訪れてくださいよ・・・
グラバー入口のいつ見ても美しい国宝 大浦天主堂
グラバー園内
熱心に撮影なさる川本監督
原爆忌のため半旗となっていました。
景色を十分に楽しんでから、私の大好物「吉宗」の茶碗蒸しを食べに行きました。
帰りにお店の写真を撮らせていただこうとしたら、店員さんがわざわざ電気を全て付けてくださいました。
さすがの気配りですね!
長年地元の人から愛される理由が分かりました。
川本監督が少年時代に訪れたとおっしゃるグラバー邸へ。
まずは、坂の入口付近にあるコルベ神父様の記念館へ。中が真っ暗だったので、記念館へ入りたいことを店員さんに伝えると「今日は1人も来てくれなかったのよ。今日最初のお客さんだわ。開けてて良かった」とのこと。
みなさん、もっとこの貴重な記念館を訪れてくださいよ・・・
グラバー入口のいつ見ても美しい国宝 大浦天主堂
グラバー園内
熱心に撮影なさる川本監督
原爆忌のため半旗となっていました。
景色を十分に楽しんでから、私の大好物「吉宗」の茶碗蒸しを食べに行きました。
帰りにお店の写真を撮らせていただこうとしたら、店員さんがわざわざ電気を全て付けてくださいました。
さすがの気配りですね!
長年地元の人から愛される理由が分かりました。
長崎へ3 [旅行]
長崎帰省の最終日。
久し振りに行きたいと思っていたグラバー園に従姉が連れて行ってくれました。
まずは、入口に懐かしい四海楼。残念ながら食べる時間は、ありません
坂を上がって行くとボウリング発祥地の案内
歩いていると、なんと感動的な看板が
長崎に来る直前にコルベ神父様の伝記を読み、神父様が長崎にいらしたことを知りました。
長崎のどの辺りに住んでいらしたのか、とても気になっていたのですが、場所がよく分からないので、今回は、訪問出来ないだろうと諦めていたのです・・・
それが、なんと目の前に記念館があるという発見
しかも「聖母の騎士修道院発祥の地」という案内まで・・・!
本当に驚きました!
従姉に言って、速攻で記念館に入らせていただきました。
小さな売店の奥にひっそりとある記念館は、私達以外の訪問客は無く、売店の店員さんが記念館のアナウンスボタンを押して下さいました。
中の展示物に釘付けになった私は、アナウンスもあまり聴いていませんでした。
しばらくして従姉が急に大きな声で、私の名前を呼びました。
「ねぇ、今日よ!今日よ!!慶子ちゃん!!」従姉の声は、驚きで上ずっています。
「え?今日?」と、ぼんやりして従姉の言葉の意味が分からない私。
「そう、今日コルベ神父様が長崎に上陸なさったのよ!ビックリね!やはりお導きだね」
「え!?今日?今日が日本に上陸なさった日!?」やっと従姉の言っている言葉の意味を理解した私は、展示物のコルベ神父様が上陸なさった日付を見て確認して、やっと驚きました。
「知らずに来たのに上陸の日と同じ日だったなんてね・・・」洗礼を受けている従姉は、私よりも遥かに驚き、感激しています。
長崎へ行ったらコルベ神父様が聖母の騎士誌を作っておられた場所に行ってみたい、と思っていましたが、場所も分からなかったのに、まさか今日訪れることが出来るなんて・・・
本当に驚きでした。
記念館をゆっくりと観せていただいた後に、大浦天主堂でコルベ神父様の発行なさった「聖母の騎士誌」の初版を観ることが出来た時は、感動で胸がいっぱいになりました。
日本最古の教会 大浦天主堂
いつ訪れても大浦天主堂は、素晴らしく、何度見てもその美しさは変わりません。
信徒発見記念のマリア様
信徒発見百年記念レリーフ
天主堂内は、もちろん撮影禁止です。小さな可愛らしい足踏みオルガンがありました。かなり古いものでしたが、昔の方が賛美歌を歌う時に弾いておられたのでしょうか。
大浦天主堂には、もっと長く居たかったのですが、帰りの汽車の時間があるので、泣く泣くグラバー邸へ。
グラバー邸までの間には、踏絵やキリストの版画、コルベ神父様の聖母の騎士誌の初版など貴重な資料が沢山置いてあり、もっともっと時間をかけて観たかったです
グラバー邸へ上がるエスカレーターからの景色
私は、この景色がとても好きです。長崎らしい景色です。
今回久し振りに観たいと思ってここを訪れたのは、この三浦環さんの像があるからです。
久し振りに像を観ることが出来ました
三浦環さんの近くには、「蝶々夫人」の作曲家 プッチーニの像もあります。
プッチーニの横には、「蝶々夫人」のメロディーに並べた石があります。
別の池には、亀さんが、まるで観光客用にサービスしているような姿でポーズをとっていました
まるで、人間が自分達にこういうポーズを期待しているということが分かっているみたいです(^^)
大浦天主堂で長時間を費やしたため、グラバー邸は、駆け足となってしまいました
小学校時代に毎年のように遠足に行った稲佐山も見えます
日本初のアスファルト舗装道路
日本初のテニスコートもあり、この辺りには他にも「日本初」や「発祥」のものが沢山あります。
おくんちの蛇踊りの蛇。久し振りに見ました!!
駆け足で下りて駐車場前で、大好きなアイスクリンを食べて(どんなに急いでいても意地でも食べる)、後ろ髪引かれる思いで長崎駅に戻りました。
3泊4日の長崎。もう少しゆっくり周れるかと思いましたが、全然時間が足りませんでした
今度は、時間を取って、ゆっくりと訪れたいと思います。
今回の帰省でお世話になった皆さまに御礼をお伝えしたいです。
心に残る旅にしていただき、本当にありがとうございました。
久し振りに行きたいと思っていたグラバー園に従姉が連れて行ってくれました。
まずは、入口に懐かしい四海楼。残念ながら食べる時間は、ありません
坂を上がって行くとボウリング発祥地の案内
歩いていると、なんと感動的な看板が
長崎に来る直前にコルベ神父様の伝記を読み、神父様が長崎にいらしたことを知りました。
長崎のどの辺りに住んでいらしたのか、とても気になっていたのですが、場所がよく分からないので、今回は、訪問出来ないだろうと諦めていたのです・・・
それが、なんと目の前に記念館があるという発見
しかも「聖母の騎士修道院発祥の地」という案内まで・・・!
本当に驚きました!
従姉に言って、速攻で記念館に入らせていただきました。
小さな売店の奥にひっそりとある記念館は、私達以外の訪問客は無く、売店の店員さんが記念館のアナウンスボタンを押して下さいました。
中の展示物に釘付けになった私は、アナウンスもあまり聴いていませんでした。
しばらくして従姉が急に大きな声で、私の名前を呼びました。
「ねぇ、今日よ!今日よ!!慶子ちゃん!!」従姉の声は、驚きで上ずっています。
「え?今日?」と、ぼんやりして従姉の言葉の意味が分からない私。
「そう、今日コルベ神父様が長崎に上陸なさったのよ!ビックリね!やはりお導きだね」
「え!?今日?今日が日本に上陸なさった日!?」やっと従姉の言っている言葉の意味を理解した私は、展示物のコルベ神父様が上陸なさった日付を見て確認して、やっと驚きました。
「知らずに来たのに上陸の日と同じ日だったなんてね・・・」洗礼を受けている従姉は、私よりも遥かに驚き、感激しています。
長崎へ行ったらコルベ神父様が聖母の騎士誌を作っておられた場所に行ってみたい、と思っていましたが、場所も分からなかったのに、まさか今日訪れることが出来るなんて・・・
本当に驚きでした。
記念館をゆっくりと観せていただいた後に、大浦天主堂でコルベ神父様の発行なさった「聖母の騎士誌」の初版を観ることが出来た時は、感動で胸がいっぱいになりました。
日本最古の教会 大浦天主堂
いつ訪れても大浦天主堂は、素晴らしく、何度見てもその美しさは変わりません。
信徒発見記念のマリア様
信徒発見百年記念レリーフ
天主堂内は、もちろん撮影禁止です。小さな可愛らしい足踏みオルガンがありました。かなり古いものでしたが、昔の方が賛美歌を歌う時に弾いておられたのでしょうか。
大浦天主堂には、もっと長く居たかったのですが、帰りの汽車の時間があるので、泣く泣くグラバー邸へ。
グラバー邸までの間には、踏絵やキリストの版画、コルベ神父様の聖母の騎士誌の初版など貴重な資料が沢山置いてあり、もっともっと時間をかけて観たかったです
グラバー邸へ上がるエスカレーターからの景色
私は、この景色がとても好きです。長崎らしい景色です。
今回久し振りに観たいと思ってここを訪れたのは、この三浦環さんの像があるからです。
久し振りに像を観ることが出来ました
三浦環さんの近くには、「蝶々夫人」の作曲家 プッチーニの像もあります。
プッチーニの横には、「蝶々夫人」のメロディーに並べた石があります。
別の池には、亀さんが、まるで観光客用にサービスしているような姿でポーズをとっていました
まるで、人間が自分達にこういうポーズを期待しているということが分かっているみたいです(^^)
大浦天主堂で長時間を費やしたため、グラバー邸は、駆け足となってしまいました
小学校時代に毎年のように遠足に行った稲佐山も見えます
日本初のアスファルト舗装道路
日本初のテニスコートもあり、この辺りには他にも「日本初」や「発祥」のものが沢山あります。
おくんちの蛇踊りの蛇。久し振りに見ました!!
駆け足で下りて駐車場前で、大好きなアイスクリンを食べて(どんなに急いでいても意地でも食べる)、後ろ髪引かれる思いで長崎駅に戻りました。
3泊4日の長崎。もう少しゆっくり周れるかと思いましたが、全然時間が足りませんでした
今度は、時間を取って、ゆっくりと訪れたいと思います。
今回の帰省でお世話になった皆さまに御礼をお伝えしたいです。
心に残る旅にしていただき、本当にありがとうございました。
長崎へ2 [旅行]
五島へ行った翌日は、私が楽しみにしていた1日でした
平和公園で待ち合わせをして平和案内人さんにガイドをしていただきました。
初めて浦上天主堂内へ入らせていただきました。
ガイドさんが浦上の信徒さんで、詳しく説明していただきました。
子供の頃には、深く意識しなかった被爆遺構についてもしっかりメモさせていただきました。
永井隆記念館、如己堂、山里小学校などをゆっくり時間をかけて案内していただき、沢山のお話を伺い、良い勉強になりました。
私が、いろいろ質問をしたり、じっくりと見て歩くため、予定時間を大幅にオーバーしてしまい、ガイドさんに大変ご迷惑をおかけしてしまいました
それにも関わらず嫌な顔一つなさらず、しっかり説明して案内してくださったガイドさんに深く感謝しています。
Kさん、充実したご案内をありがとうございました。
予定時間より遅れて原爆死没者追悼記念館に到着。
お忙しい館長さんや職員の方々をお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
随分お待たせしてしまったのに、こちらも嫌な顔もなさらず笑顔で迎えていただき、館長さんと職員の方に館内をご案内いただきました。
その後、いろいろなお話もさせていただき、皆さまのお蔭で心に残る1日となりました。
館長さま、Jさま、大変お世話になりありがとうございました。
祈念館の皆さまとご縁が出来たことを嬉しく思います。
楽しみにしていた1日は、その日にお目にかかった全ての方のご親切によって、最高の1日となりましたとても感謝しています。
~続く~
平和公園で待ち合わせをして平和案内人さんにガイドをしていただきました。
初めて浦上天主堂内へ入らせていただきました。
ガイドさんが浦上の信徒さんで、詳しく説明していただきました。
子供の頃には、深く意識しなかった被爆遺構についてもしっかりメモさせていただきました。
永井隆記念館、如己堂、山里小学校などをゆっくり時間をかけて案内していただき、沢山のお話を伺い、良い勉強になりました。
私が、いろいろ質問をしたり、じっくりと見て歩くため、予定時間を大幅にオーバーしてしまい、ガイドさんに大変ご迷惑をおかけしてしまいました
それにも関わらず嫌な顔一つなさらず、しっかり説明して案内してくださったガイドさんに深く感謝しています。
Kさん、充実したご案内をありがとうございました。
予定時間より遅れて原爆死没者追悼記念館に到着。
お忙しい館長さんや職員の方々をお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
随分お待たせしてしまったのに、こちらも嫌な顔もなさらず笑顔で迎えていただき、館長さんと職員の方に館内をご案内いただきました。
その後、いろいろなお話もさせていただき、皆さまのお蔭で心に残る1日となりました。
館長さま、Jさま、大変お世話になりありがとうございました。
祈念館の皆さまとご縁が出来たことを嬉しく思います。
楽しみにしていた1日は、その日にお目にかかった全ての方のご親切によって、最高の1日となりましたとても感謝しています。
~続く~
長崎五島列島へ [旅行]
数年前から母が楽しみに待っていた長崎 五島列島へ行ってきました。
母にとっては、数十年ぶりの五島で、長崎への帰省も久し振りでした。
もちろん私も数年ぶりの長崎で、行きたい場所が沢山ありました。
私は、五島列島に行くのは、小学校低学年の時に一度行って以来ですので、わずかな記憶しかありません。
朝早いジェットフォイルに乗って五島へ。
長崎港には、いま話題の軍艦島の模型がありました。
船がかなり揺れることを覚悟していましたが、穏やかで、快適に島へ渡ることが出来ました。
母は船酔いするので、「助かった」と笑顔(*^-^)
島へ着くと、すぐに法事。
法事が終わると、お墓参りに行って、その後、隣にある樹齢664年の立派なアコウの木を見に行きました。
親戚の友人宅で奈良尾の新鮮なお刺身(オコゼのお刺身が美味しかった!)と皿うどん、お寿司などをお腹いっぱいご馳走になりました。
どれも「奈良尾風」で甘口ですが、とても美味しかったです
ご馳走の後は、タクシーで島内観光。
どうしても訪れたかった桐教会へ案内していただきました。
教会内は撮影出来ませんでしたが、厳かで美しい教会でした。
また、桐教会から見下ろす入り江の美しさも格別でした。晴れていればトルコブルーの鮮やかな色だそうですが、残念ながら、この日は、小雨で深い色のブルーでした。
福見教会の今の時期しか見られないというバラに囲まれたマリア様
多くの信徒さんが教会を大切になさっておられるお気持ちが伝わってきました。
行きの船の中には、多くの巡礼ツアーの方々がいらっしゃいましたが、いつか私も巡礼してみたいと思いました
その後、親戚の銅像に五島訪問の挨拶に行き、タクシーで島内を回っていただきました。
ゆっくり時間を取ったつもりが、あっという間に帰りの船の時間になってしまいました。
クリスマスはイルミネーションされるという教会の姿を思い描きながら、後ろ髪ひかれる思いで船に乗りました。
またいつかゆっくり時間を取って訪れたいなぁ・・・
長崎港では、美しい夕日が見えました!
~続く~
母にとっては、数十年ぶりの五島で、長崎への帰省も久し振りでした。
もちろん私も数年ぶりの長崎で、行きたい場所が沢山ありました。
私は、五島列島に行くのは、小学校低学年の時に一度行って以来ですので、わずかな記憶しかありません。
朝早いジェットフォイルに乗って五島へ。
長崎港には、いま話題の軍艦島の模型がありました。
船がかなり揺れることを覚悟していましたが、穏やかで、快適に島へ渡ることが出来ました。
母は船酔いするので、「助かった」と笑顔(*^-^)
島へ着くと、すぐに法事。
法事が終わると、お墓参りに行って、その後、隣にある樹齢664年の立派なアコウの木を見に行きました。
親戚の友人宅で奈良尾の新鮮なお刺身(オコゼのお刺身が美味しかった!)と皿うどん、お寿司などをお腹いっぱいご馳走になりました。
どれも「奈良尾風」で甘口ですが、とても美味しかったです
ご馳走の後は、タクシーで島内観光。
どうしても訪れたかった桐教会へ案内していただきました。
教会内は撮影出来ませんでしたが、厳かで美しい教会でした。
また、桐教会から見下ろす入り江の美しさも格別でした。晴れていればトルコブルーの鮮やかな色だそうですが、残念ながら、この日は、小雨で深い色のブルーでした。
福見教会の今の時期しか見られないというバラに囲まれたマリア様
多くの信徒さんが教会を大切になさっておられるお気持ちが伝わってきました。
行きの船の中には、多くの巡礼ツアーの方々がいらっしゃいましたが、いつか私も巡礼してみたいと思いました
その後、親戚の銅像に五島訪問の挨拶に行き、タクシーで島内を回っていただきました。
ゆっくり時間を取ったつもりが、あっという間に帰りの船の時間になってしまいました。
クリスマスはイルミネーションされるという教会の姿を思い描きながら、後ろ髪ひかれる思いで船に乗りました。
またいつかゆっくり時間を取って訪れたいなぁ・・・
長崎港では、美しい夕日が見えました!
~続く~