被爆体験伝承者になりました

3年間の研修を終えて、無事に被爆体験伝承者になることが出来ました。
体験を引き継がせていただいた被爆者の細川浩史さまをはじめ、伝承者へと導いてくださった新聞記者のKさま、Yさま、何も知らない私に1から教えて下さった伝承者一期生の先輩、平和推進課の皆さま、いつも励まし支えてくれた長沼さん、大内水軍先生、被爆二世の仲間、家族…多くの方々のお陰と感謝しております。

やっとスタート地点に立つことが出来ました。
これからが本番です。
1回1回の講話と出逢いを大切にしていきたいと思います。
単語の１つでもいいので、講話を聴いてくださった方が何か１つでも心に残る話が出来るようになることが目標です。

初講話は、4月27日（水）12時30分〜13時30分
平和資料館 東館 １階 ビデオシアター にて行います。
拙い伝承講話ですが、お聴きいただけますと幸いです。（どなたでもご予約なしでお聴きいただけます。もちろん無料です）
今後、1ヶ月に1回程度、定期講話をすることになるそうです。

今日のホームテレビさんの夕方のニュースで少し放映されたようです。残念ながら私は外出中で見ることが出来ませんでした。

被爆70年体験記企画展「原子雲の下に生きて」

7月4日（土）〜12月20日（日）
被爆70周年体験記企画展
「原子雲の下に生きて」永井隆 編 一長崎の子供らの手記一

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 手記閲覧室 【入場無料】
8:30〜18:30 （9/1以降 8:30〜17:30）


被爆70年の今年に改めて、当時の子供たちの叫びを聞いてください。

7月4日（土）13:30からの開会式では、
永井隆記念館 館長 永井徳三郎 氏の講演と昭和25年4月に作成された映画「長崎の子」（「原子雲の下に生きて」の執筆者 辻本一二夫さんがモデル）が上映されます。
「長崎の子」観たいのに行けなくて残念です（ ; ; ）
お近くの方は、是非ご来館くださいませ。

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