近況報告 [Myself]
今更ながらですが、2016年が明けました
ブログを更新したいと思いつつ、日常の慌ただしさと時々は体調の悪さに負けて、どうしても筆無精になっていました
書きたいことやアップしたい写真は、いっぱいいっぱいあるのに・・・
恐らく一昨年の夏、いや、もっと前かな??ぐらいから思うように書けていないような・・・
さて、久し振りの近況報告。まずは、体調について。
昨年12月のはじめに左腕がしびれ、日を追うごとに広範囲にしびれ、徐々に痛みが増して来ました。
クリスマスと忘年会のシーズンが重なり、有難いことにコンサートの予定が続いていました。
痛みを我慢して、ある会での忘年会での演奏を終えて、私自身も楽しみにしていた安佐市民病院の病棟でのクリスマスコンサート。
昨年は日を変えて、7階と8階で2回行う予定でした。
初日の7階は、痛みも我慢出来る程度でした。
入院患者さんも先生や看護師さんの演奏に大喜びでした。
私達も少し弾かせていただき、先生や看護師さんたちとも共演しました。
仲良しの看護師さんたちと笑顔の記念写真も撮り、1回目のコンサートは、無事に終了
その日の晩、あまりの激痛に目が覚めました。
まるで擦り傷となった所に塩を塗り込まれているかのような痛み。
それと同時に包丁でグサグサ刺されているような激しい痛み。
経験したことのないような激痛に、どうしていいのか分かりません。
ただただ、痛い痛いと転げ回り、左腕を右腕で擦るだけで、だんだん気が遠くなりました。
あまりに痛くて眠ることなど出来ません。
明け方、激痛は、ピークとなりました。
身動き出来ないほど激しい痛みとなり、頭も混乱して、号泣しました。
そのまま朝を迎えました。
幸いその日は、仕事が無くお休みでした。
翌日は、安佐市民病院の2回目のクリスマスコンサートです。
長沼さんに事情を話して、練習を休ませてもらいました。
痛みが激しく、握力も失っているので、iphonすら持つことが出来ません。
いろいろと調べた結果、温めるのが良いというので、すぐにカイロを買いに行きました。
ドタキャンは、出来ませんから、なんとしてでも翌日のコンサートに行かなければなりません。
カイロを貼って1日安静にして、
翌日・・・
長沼さんもキーボードを持っているので、私の荷物までお願いするわけにはいきません。
痛みの無い右腕に大荷物を持ち、まさに「必死で」移動です。
病院についても駐車場から必死で大荷物で大移動。
院内で入院用のカートをお借りして、病棟へ向かいました。
病棟で仲良しの看護師さんに腕の痛みのことを話すと
「手術で神経をいっぱい切ってるからね。神経痛だから診察してもらっても治らないんよ。痛み止めの薬で我慢するしかないんよ」と気の毒そうに答えてくれました。
あぁ、なんということ!また、あの手術の後遺症
もう7年も前のことなのに、今になってまた新しい後遺症が出るなんて・・・
そもそも術後から右の肩胛骨周辺がずっと痛み、7年間、毎日、鎮痛湿布を貼っていて、そのために
右腕をかばって左手ばかりで荷物を持ってきたのに・・・
右手をかばって左手を酷使したための経年劣化の神経痛なのだろうか・・・
iphonすら持てないのに楽器を持って演奏出来るとは、とても思えず・・・
病院なのだから事情を理解していただけて、休ませていただけるかも・・・と淡い期待を持っていたのですが、それは、甘いということがすぐに分かりました
よく考えたら、病棟の看護師さんも先生がたも瀕死の重体の方をご覧になるのも慣れておられるわけで・・・
死に直結しないような神経痛の痛みなどで休ませていただけるわけが無いですよね
休むどころか、トップバッターの先生が手術で到着が遅れてしまったために予定よりも1曲多く弾かなければならないことになり・・・
元気な時ならば、何曲多くなっても喜んで弾くのですが、激痛を我慢しながらの演奏は、結構厳しかったです
そうはいっても何とか無事に演奏することが出来たので、ホッとしました。
その後も西区民文化センターでのクリスマスコンサート、音楽茶房さんでのクリスマスコンサートと続き、痛みが回復しないため、急遽、ソプラノの岩田さんに代役で数曲を歌っていただき、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
長沼さんにも長期に渡り、心配をかけてしまい、多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない思いでいっぱいです。
今は、随分良くなりましたが、まだ痛みは少し残っています。
今月のコンサート前に激痛が再発しないことを祈っています。
そんな訳で、精神的にゆとりの無い年末年始でした
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
ブログを更新したいと思いつつ、日常の慌ただしさと時々は体調の悪さに負けて、どうしても筆無精になっていました
書きたいことやアップしたい写真は、いっぱいいっぱいあるのに・・・
恐らく一昨年の夏、いや、もっと前かな??ぐらいから思うように書けていないような・・・
さて、久し振りの近況報告。まずは、体調について。
昨年12月のはじめに左腕がしびれ、日を追うごとに広範囲にしびれ、徐々に痛みが増して来ました。
クリスマスと忘年会のシーズンが重なり、有難いことにコンサートの予定が続いていました。
痛みを我慢して、ある会での忘年会での演奏を終えて、私自身も楽しみにしていた安佐市民病院の病棟でのクリスマスコンサート。
昨年は日を変えて、7階と8階で2回行う予定でした。
初日の7階は、痛みも我慢出来る程度でした。
入院患者さんも先生や看護師さんの演奏に大喜びでした。
私達も少し弾かせていただき、先生や看護師さんたちとも共演しました。
仲良しの看護師さんたちと笑顔の記念写真も撮り、1回目のコンサートは、無事に終了
その日の晩、あまりの激痛に目が覚めました。
まるで擦り傷となった所に塩を塗り込まれているかのような痛み。
それと同時に包丁でグサグサ刺されているような激しい痛み。
経験したことのないような激痛に、どうしていいのか分かりません。
ただただ、痛い痛いと転げ回り、左腕を右腕で擦るだけで、だんだん気が遠くなりました。
あまりに痛くて眠ることなど出来ません。
明け方、激痛は、ピークとなりました。
身動き出来ないほど激しい痛みとなり、頭も混乱して、号泣しました。
そのまま朝を迎えました。
幸いその日は、仕事が無くお休みでした。
翌日は、安佐市民病院の2回目のクリスマスコンサートです。
長沼さんに事情を話して、練習を休ませてもらいました。
痛みが激しく、握力も失っているので、iphonすら持つことが出来ません。
いろいろと調べた結果、温めるのが良いというので、すぐにカイロを買いに行きました。
ドタキャンは、出来ませんから、なんとしてでも翌日のコンサートに行かなければなりません。
カイロを貼って1日安静にして、
翌日・・・
長沼さんもキーボードを持っているので、私の荷物までお願いするわけにはいきません。
痛みの無い右腕に大荷物を持ち、まさに「必死で」移動です。
病院についても駐車場から必死で大荷物で大移動。
院内で入院用のカートをお借りして、病棟へ向かいました。
病棟で仲良しの看護師さんに腕の痛みのことを話すと
「手術で神経をいっぱい切ってるからね。神経痛だから診察してもらっても治らないんよ。痛み止めの薬で我慢するしかないんよ」と気の毒そうに答えてくれました。
あぁ、なんということ!また、あの手術の後遺症
もう7年も前のことなのに、今になってまた新しい後遺症が出るなんて・・・
そもそも術後から右の肩胛骨周辺がずっと痛み、7年間、毎日、鎮痛湿布を貼っていて、そのために
右腕をかばって左手ばかりで荷物を持ってきたのに・・・
右手をかばって左手を酷使したための経年劣化の神経痛なのだろうか・・・
iphonすら持てないのに楽器を持って演奏出来るとは、とても思えず・・・
病院なのだから事情を理解していただけて、休ませていただけるかも・・・と淡い期待を持っていたのですが、それは、甘いということがすぐに分かりました
よく考えたら、病棟の看護師さんも先生がたも瀕死の重体の方をご覧になるのも慣れておられるわけで・・・
死に直結しないような神経痛の痛みなどで休ませていただけるわけが無いですよね
休むどころか、トップバッターの先生が手術で到着が遅れてしまったために予定よりも1曲多く弾かなければならないことになり・・・
元気な時ならば、何曲多くなっても喜んで弾くのですが、激痛を我慢しながらの演奏は、結構厳しかったです
そうはいっても何とか無事に演奏することが出来たので、ホッとしました。
その後も西区民文化センターでのクリスマスコンサート、音楽茶房さんでのクリスマスコンサートと続き、痛みが回復しないため、急遽、ソプラノの岩田さんに代役で数曲を歌っていただき、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
長沼さんにも長期に渡り、心配をかけてしまい、多くの方に多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない思いでいっぱいです。
今は、随分良くなりましたが、まだ痛みは少し残っています。
今月のコンサート前に激痛が再発しないことを祈っています。
そんな訳で、精神的にゆとりの無い年末年始でした
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
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