被爆体験伝承講話に伺いました。

今年の4月から国の予算で伝承者が各地に派遣されることになりました。

4月18日に長崎市からの派遣第1号として姫路市立四郷中学校へ伺いました。

5月15日には、同じく長崎市からの派遣で、下松市立久保中学校へ家族証言講話に伺いました。


久保中学校の皆さんは、5月30日に広島に平和学習にいらしてくださり、嬉しい再会を果たすことが出来ました。

6月21日には、広島市からの初めての派遣で堺市立深井中央中学校で被爆体験伝承講話をさせていただきました。
学校のホームページで講話の様子をご紹介していただきました。


6月26日には、長崎市からの派遣で、別府市立南小学校で講話をさせていただきました。
学校からのリクエストで、ヴィオラで「長崎の鐘」を演奏させていただきました。



広島市の被爆体験伝承者となって3年、長崎市の家族証言者となって2年。お陰様で、いろいろな経験をさせていただき、また、多くの方々とご縁をいただいております。

広島市と長崎市の伝承者を兼任させていただいているということにも深く感謝しています。
現在は、兼任は私１人ですが、これからどんどん兼任してくださる方が増えて、広島と長崎が強い絆で結ばれることを願っております。

まだまだ未熟な伝承者ですが、今後ともどうぞ末永くよろしくお願い致します。

タグ：広島市 長崎市 派遣 被爆体験伝承者 被爆体験伝承講話 講話 家族証言