長崎原爆忌

今年の長崎原爆忌は、特別な経験をさせていただいた忘れられない１日となりました。
朝、オーケストラのメンバーとホテルで解散して国立長崎原爆死没者追悼祈念館へ。
楽器を置かせていただき、従姉の車で三菱重工業の原爆犠牲者追悼会へ。
伯父は、学徒動員先の三菱重工の工場で亡くなりました。


原爆殉難芳名碑に伯父の名前を見つけた時は、なんとも言えない悲しい想いでした。
わずか１７歳で亡くなった伯父に「伯父さんのことは決して忘れません。原爆の悲劇は伝え続けます。」と誓いました。

来年からも可能な限り追悼会へ出席したいと思いました。

追悼会の終了後、川本監督と長沼と合流して、卓袱料理を食べに行きました。
原爆で亡くなった伯父の妹である伯母がご馳走してくれました。
目移りするぐらい沢山のお料理が出て、食べることに集中したため、写真を撮るのを忘れていました(^^;)
最初の１品のみ撮影していました



お腹いっぱいになって祈念館へ帰りました。
さて、本題の始まりです。川本監督は、腕に腕章を付けて誰よりも早くやる気モードへ


長崎市役所二胡愛好会の皆さま

残念ながら私達の写真は、ありません
でも、思いもよらず新聞記者さんが取材にいらしていて、翌日、記事にしてくださいました。

こちらは、後日の広島版です

こちらは、長崎に来る前に掲載していただいた記事です。


　打ち合わせも何も無かったのに、私達の演奏と一緒に朗読の会の方が歌を歌ってくださいました。
歌詞カードも何も無く堂々と歌われるお姿に感激しました。
永遠の会のメンバーさま、どうもありがとうございました。

忘れられない貴重な機会を与えてくださった追悼祈念館の館長様、神徳様、池園様、職員の皆様に感謝しております。ありがとうございました。

祈念館に遺影を登録していただいた伯父と母の伯母は私達の演奏を聴いてくれたでしょうか・・・

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